peanutss’s diary

「心の医者」を目指すpeanutsの自分語りです。まあ気楽に読んでくださいな。

悔しさ

どうも。Peanutsです。

6/27放送の日曜劇場「ドラゴン桜2」見ました。結果はあくまでもドラマだから…というところはありますが、色々と気づかされました。

 

僕はドラゴン桜最終回の感想を普通の人とは違う、自分の視点で書いてみようと思います。

東大文科3類を不合格だった早瀬が桜木先生との会話で言った「めちゃくちゃ悔しい」の一言。これがとても自分の心に引っ掛かりました。

 

僕の高校はずっと3年間勉強づけのような高校で、ちゃんと勉強すればGMARCHは絶対受かるような高校でした。自分の本命は早稲田大学。それが入学前の目標でした。

 

僕は理系に進んだため、基本的に私立理系という選択肢はなく国立理系のコースだったので国立理系の勉強をしていました。国立の目標は東工大→東大→名古屋大に変わっていき、それこそ漫画ドラゴン桜読み、東大に憧れて勉強していました。

 

しかし、進研模試でなら偏差値が出せるものの、他の模試では不十分。センター試験も苦手で東大へははるかに遠かったです。

 

実際の成績は記述なら九州・北海道ならA判定、他の旧帝はC、D判定。センターは7割前半。とてもじゃないけど東大のレベルではなく、志望校として掲げていたものの他の東大志望には引け目を感じて辛かったです。高3の夏休み前、悩んだ結果逃げるようにして志望校を東大から名古屋大に変えました。

では私立はどうか。早稲田の理系なんてめちゃくちゃ偏差値高く、それこそ東大受けるような上位層が行くところ。成績もなかなか上がらず、英語も読めず、物理、化学も怪しい。頑張って数学。

 

実際センター試験は失敗し、旧帝大には出願できず当初後期で滑り止めで考えていた埼玉大学に前期で出願。

受験結果はGMARCH、埼大は受かったものの、それより上はダメ。

憧れた大学に行きたかったけど浪人はできず、もう終わった直後は理系として上位をとる才能がないと思ってました。

なんかそこでダメで悔しいという感情よりも、やっぱりなという諦めの方が強かった気がするんですよね。自分には所詮高望みだったんだって。

でも今振り返ると、これが本当ならまだまだ努力が足りないだけだったんじゃないか。思いっきりやれてなかったんじゃないか。諦めるのが早かったんじゃないか。

って思ってしまう。まだ頑張れたのかな。

 

 

来年、まだ自分には受験がある。失敗してもいいから最後まで本気だしてみようかな。

ありがとうドラゴン桜