peanutss’s diary

「心の医者」を目指すpeanutsの自分語りです。まあ気楽に読んでくださいな。

空手バカ

僕は幼稚園年長のときに空手を始めました。

きっかけは親が空手教室のチラシを持ってきたことだった。

体験して楽しい!と思い、それから空手を習い始めた。

この頃からだったかな。父親とドラゴンボールを見始め、ドラゴンボールの影響もあって空手にのめり込んでいった。

まあもちろん、強くはない。身体もでかくないし、ひょろひょろしてたし。

でも空手が好きだった。空手の先生も、一緒にやっていた友達も優しかったし、その空手教室も環境が好きだった。

組手と形なら組手の方が好きだが、最初は全然勝てなかった。一番ちびっこで、周りはお兄ちゃんばっかり。一つ上の同じくらいに入った友達はめちゃくちゃ練習してて、大会でもいつも表彰されていた。

空手の先生と一本先取り勝負をしたとき、自分は開始と同時に先生の中段に飛び込んだ。そのときに取った中段突きが今でも忘れられない。先生驚いてたなあ。

そんな感じでずっと空手を続けていくが、一緒にやってた小学校の友達は中学受験やら中学校の部活やらでやめていった。

僕は小学3年生のときに住んでいた東京から埼玉に引っ越したのだが、空手教室に通うために毎週土曜日に電車で通った。今思えばすごいことしてたな(笑)

結局空手教室は中学3年生まで続け、高校でも空手をするために空手部のある高校を受験した。

その後高校で空手部に入り、3年では部長を務めたがこの話はまた後日。

なんで今、空手の話を書こうと思ったのかというと、小学校の頃の空手の写真を見つけたからだ。

ふと、その当時の空手の先生の名前をググると先生のインスタが出てきた。先生はまだ空手を続けているらしい。

思い返すと多分教わっていた当時は先生今の自分と同い年くらいか。

空手は大学1年のときは本部道場に少し通ったが、色々と忙しくなり今はもう行っていない。やっぱり同い年くらいの一緒にやる仲間がいないと寂しいな。

今ちょうど一つバイトをやめて時間もできたから、また始めてみようかな。

もともとは引っ越してまで空手教室に通う“空手バカ”なのだから。