peanutss’s diary

「心の医者」を目指すpeanutsの自分語りです。まあ気楽に読んでくださいな。

弱気なところを見せられない

どうも。peanutsです。

このブログを始めて数日が経ち、ほんの何人かですが他の人のブログを読んでみました。

な、な、なんか自分のと違いません!?

めちゃくちゃ工夫されてて、カラフルで…。よくサイトにある記事って感じですね。

まあ変わらず書いていきますね。(→いや工夫しろよ)

 

今日は僕が中学で剣道部に入ったお話をします。

これまで空手、野球語っといて剣道かいっ!って思うかもしれないですね。

そりゃ空手部が中学校にあれば入ってましたし、野球できれば野球してましたよ。

引っ越したこともあり、僕は土曜日の午後に空手に通ってたんですね。

それで土曜日まるまる練習のある野球部には入れず、午前中で終わる剣道部に入りました。

 

入った理由は単純。かっこよさそうだったから。

そのときワンピースにはまってて、ゾロに憧れたのが始まり。あと空手と剣道で段をとればかっこよくね!?と思って(笑)

一個上の空手の友達も剣道部に入ってたのも大きかったかな。

 

剣道の団体メンバーは5人。自分の代は経験者が5人いたから最初試合に出れるなんて思いもしなかった。

最初に公式戦に出れたのは1年生の秋の新人戦。2年生4人、1年9人(うち経験者5人)いた中、他の人の用事やケガがあり、なぜか自分が試合に出た。よくわからなかったが嬉しかった。

そのときの試合の結果はよく覚えていない。負けた気もするがあまり記憶にない。

そんなこんなで剣道で2段までとったが僕は剣道にあまりいい思い出はない。

 

理由は2つ。

1つは空手の影響が大きかったこと。自由に体を動かせる空手と剣道は違い、僕にとっては窮屈だった。(何言ってんだこいつ)

なんかその当時はいっちょ前に防具が邪魔だとか思ってましたね(笑)

2つ目は部活の雰囲気。自分は真面目ちゃんだったから、ちゃんと練習もしたかったし、部活やるからには勝ちたかった。でも年齢は中学生。みんなはだらけたがるんだな。

そんなみんなとの意識の違いがとても嫌だった。でも引っ越したばかりの小4、全然知らない子の多かった中1で友達作りに苦戦した僕はみんなの顔色をすごくうかがった。

嫌われたりしないだろうかと。明るく振舞ってはいたもののずっと周りを気にしてた。

それでちゃんと本気で打ち込めなかったというのもあって、正直剣道にあまりいい思い出はない。

 

でもこの剣道部の出来事が自分の性格を変えたと思う。

良くも悪くも個人主義へと走らせた。周りなんかどうでもいい。結局自分が頑張ればいいんでしょ。というように。

それと同時に人を頼るのが苦手になった気がする。なんでも自分で解決させ、平気そうな顔をする。

だからチームプレイとかは正直苦手だ。自分で考えて、自分を主張したい。

 

でもその一方でなんでも抱えすぎてしまう。人を頼らないから、あまり信用できていないから。自分の弱さを見せたくない。

 

でも弱いのをわかって欲しい自分もいる。助けて欲しい自分がいる。

多分自分を知っている人は、自分は弱気なところを見せずに何事もないように振舞っているように思うかもしれないけど。

ほんとうは弱いところを見せれないだけ。

 

周りの精神的に強そうな人、ちゃんと見てあげて。

弱気なところを見せれないだけかもよ?