達成感
どうもpeanutssです。
大学院入試が終わって、ひと段落したところなので、自分の大学院入試を総括しようと思います。
受験した大学院は、日程順に
9/13 東京大学一次試験(筆記)
9/16 東京大学一次試験合格発表
早稲田大学一次試験合格発表(書類)
9/17 学習院大学入試
9/21 東京大学二次試験(面接)
9/24 学習院大学合格発表
9/26 東京大学二次試験合格発表
10/8 早稲田大学二次試験(筆記・面接)
10/21 早稲田大学二次試験合格発表
これが僕のスケジュールでした。
結果をまとめると、
東京大学一次試験 〇
早稲田大学一次試験 〇
学習院大学 ×
東京大学二次試験 ×
早稲田大学二次試験 ◎
無事、早稲田大学に合格しました。
合格までほんとにしんどかったし、長かった。
早稲田大学の合格が出るまでは、東京大学・学習院大学と両方不合格だったため、どこにも進路が決まらない状態。
後期も考えてたし、いっそ就職しようと思ってた。
もう合格を見た瞬間、番号があった瞬間は忘れられない。
過去一といっていいほどの嬉し泣きだった。
中1から早稲田大学を目指して、約10年。
ほんとに長かった。
安心感・達成感・嬉しさ・歓喜、自分の気持ちを形容する言葉はたくさんあると思うけど、まず口に出たのは、“長かった”だった。
これまで、大学受験で諦めて、折れてしまって。
何度後悔したか。何度やり直したいと思ったか。
諦めなければ夢は必ず叶うんだって、身をもって経験できた。
ほんとに長かった。
理系じゃなくて、心理学で。当初と歩んできた道は違ったけど、
導かれるように心理学に進んだ。
大学受験終わって苦しいことは何度でもあった。
大腸が燃えてしまうほど、辛かった。
過去の自分に向かって、言いたい。
高3の自分よ。東大に対して、自分には無理だと思って、諦め、無理やり言い聞かせて、次に向かおうとしてるだろ。大丈夫、お前の仇は未来の俺がとったから。
大学院で、面接で落ちちゃったけど、東大の筆記は合格できたから。
ちゃんと胸を張って。堂々としてろ。
大学受験終わって、いろいろ後悔してる俺よ。
ああしなきゃ良かった、もっとこうすれば良かった。いろいろあると思う。
今は気持ちの整理がつかずに、今までの支えだった2本の柱が折れて、次の目標も見つからず、どうしようもなくなっていると思う。
大丈夫。三年後にお前は、嬉し泣きしてるから。
ちゃんと前をむいて。少しずつでいいから前に進んでろ。
大丈夫。未来のお前が、叶えてやったから。
大学生活は正直、塾の仕事も言ってしまえば過去の自分に対する償いだった。
自分が失敗したこと、後悔したことを、せめて自分の生徒だけは体験して欲しくない。
成功して欲しい。
そんな思いでやってきた。
あと少し、今年の受験生はほんとに俺の集大成だから。
あの子たちを、合格させてあげたい。
そして、自分は次に向かないといけない。
早稲田に受かることがゴールではない。
自分の味わった苦しみは他の人に味わって欲しくないし、助けたい。
心の医者になるために、むしろこれからがスタートなんだ。
早稲田で終わりじゃない。
頑張って、海外にも進んでみたい。
今、この早稲田の呪縛から解き放たれたあと、次が大事なんだ。
ここで腐ったら、それこそこれまでの自分に申し訳ない。
新たな物語がまた始まる。